住職ブログ

2019年4月13日

親鸞聖人が得度をされる時にお詠みになった「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」という歌があります。
「明日があると、つい思いがちですが、いつ散りゆくかわからない桜の様で、夜の嵐であっという間に散りゆく」とお考えだったと考察します。
 
そして9歳の親鸞聖人は慈鎮和尚に得度を願われました。
 
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生かされる命、努力しても結果が出る出ない人それぞれですが、今日の一日も感謝に願わずはいられせん。
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